2020年10月16日金曜日

勝手に業務改善

7/13からリハビリ病院に入院しています。

色々なスタッフとお話したり、
仕事ぶりを観察しているうちに、
この病院の業務改善案が浮かびました。

①リハビリ器具の予約方法
リハビリ用パソコンなど、1つしかない器具は、
リハビリスタッフが、
その器具の近くにあるホワイトボードに、
使用したい時間を書き込んで予約するシステムです。
わざわざその器具の近くに行かないと、予約できません。

②スタッフ同士の連絡方法
スタッフ全員が携帯電話を配布されているわけではないので、
その人が居そうな部屋に電話して、
近くにいる人に捜してもらうシステムです。
近くにいるスタッフの時間も奪っています。

③リハビリスタッフの予定変更
体調不良などでリハビリスタッフが急遽休むと、
予定変更があるのですが、
その変更内容も人から人へ伝えるアナログな方法です。
それ以外の方法は、共用PCを開いて確認しているみたいです。

これらの内容は、
スタッフ全員にスマホを配布すれば、
すぐに解決すると思うのですが、いかがでしょうか。

2020年10月15日木曜日

外は秋の空気

入院中のリハビリ病院内は、24時間エアコンが入っているので、
気付きにくいのですが、
少し前から、病院の周辺の道路を歩くリハビリをしており、
その時に、空気が秋になっているのに気付きました。
(1.5キロメートル歩いています。)

病院の中で、単調な毎日を送っているうちに、
季節は秋になっているなぁ。

2020年10月14日水曜日

人生の最後を決めるのは誰?

今日、
同じ病棟の入院患者で仲良くさせて頂いていたS子さんが、
退院されます。

骨折で入院されていて、80代後半のS子さん。
骨折が治癒し、歩けるようになったら、
自宅に帰ると、ご本人は思っていました。

色々お話しをさせてもらっていましたが、
初めのうちは、家に帰る、だったのが、
息子が施設のパンフレットを持ってきた、
息子が選んだ施設は気に入らないから、断った、
どこかの施設に行くことに決まったらしい、
と変化していきました。

このような会話から気付いたのは、
自分の人生最後の過ごし方は、
自分で決められない。
(子供が決める)
という事です。

このことに気付いた時、
切ない気持ちになりました。