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2023年6月6日火曜日

これでもいいのだ/ジェーン・スー

どのお話も共感出来過ぎて、首がもげそうな程頷きながら読みました。
”ポップミュージックの存在意義”のお話、共感できなかったけれど、話のテンポが一番良かったように思います。

2023年4月30日日曜日

雨でも晴れでも「繊細さん」

 

はじめにの部分に”HSPである著者が、繊細な感性と一緒に生きる様子を描いたエッセイです。”
とあり、エッセイ好きなので読んでみました。

「武田さん、もしかして『いい人』が存在すると思ってない?いい人なんていないんだよ。いい部分があるだけだよ。牛の模様みたいにまだらなんだよ。」
の部分、衝撃でした。私もいい人が存在すると思っていました。

いい人・悪い人とカテゴライズして、人を見ていました。
そしていい人とカテゴライズした人が、私の”いい人範囲”を超えた時、
関係を続けるのがしんどくなっていたのだなぁ。
初めに敵か味方か、白黒をジャッジするのではなく、
牛のようなまだら模様である、
と頭に入れて人に接しよう。
そんな気付きを得ることが出来ました。

場所から受ける影響が大きいから、
自分のしたい作業に応じて場所を変える話も参考になりました。
私は場所見知りをしがちなので、逆にそれを利用する手もあるのだなぁ。

2023年4月22日土曜日

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

 

読みたいと思いつつ、先延ばししていた本。もっと早く読んでおけば良かった。
自分の取り扱い説明書を読んでいるような感覚でした。

繊細さん診断テストでは、12個以上に当てはまり、おそらくHSPという判定でした。
赤ちゃんの頃から、場所見知りをしていたらしいです。

今まで、なぜ他人は気付かないのだろうという事が多く、その謎が解けました。
多分、私は聞き上手です。

繊細さんに共通する5つの強み、感じる力・考える力・味わう力・良心の力・直観の力。
私は良心の力が強いです。だから自分が使ってもいない物をアフィリエイトで紹介したくないのです。他人の不正にも過度に嫌悪感を感じます。

自分の本音を知る方法3 で、自由に生きていた2歳ぐらいの自分を想像し、その幼い自分に問いかけることによって、「本心」を知る、とありましたが、
出来ませんでした。多分2歳の私は自由に生きていなくて、既に家庭内で役割があったからだと思います。

2021年8月17日火曜日

障害受容再考

 
この本を知ったきっかけ

2021/6/28(救急車初乗車記念日)、
入院していた病院のセラピストTさんに、
現在の体の状態をLINEしてみました。
病気が受け入れられない、という旨のLINEの返事に、
この本を紹介してくれました。

地元図書館にはなかったため、
Amazonやブクログのレビューを読んでみたら、
どうも私が求めている内容とは違うような気がする。。。
大体「障害との自由」ってふざけているのだろうか?
こっちは右手麻痺歴50年だぞ!
不自由しかない人生だったわ!!
でもこのモヤモヤする気持ちの答えが欲しくて、
Amazonで中古本を購入しました。


何に対してモヤモヤしている?

それは
「治って良かったね。脳卒中患者に全然見えないよ。」
と言われることなんです。
その都度、モヤモヤしてしまいます。
「お陰様で。ありがとうございます。」と大人の対応ができません。

退院直後から、見た目は発症前に戻っていました。
でも機能は戻っておらず、家事は娘達がやっていました。
そのような状態(外からは判別できないが麻痺がある状態)だったので、
機能が戻れば、このモヤモヤが解消するのではないか、と考えていました。


モヤモヤする理由

現在(2021/08)、自己判断では、ほぼ機能は戻っているのに、
「治って良かったね。」と言われると、まだモヤモヤします。
この本を読んで、その理由が分かりました。

機能が回復している部分を見て、良かったと言われることは、
回復していることに価値があると言われているのと同義で、
回復していない部分は価値がないと否定されていると感じるのではないか。
だから、モヤモヤするのだ、と。
このことに気付いて、すごくスッキリしました。

回復していない部分は、
外からは全く分からないので、
「治って良かったね。」と言われるのは仕方ないと思っています。
逆の立場だったら、私も同じ事を言うと思います。


右手麻痺歴50年

脳梗塞になる前から、
4歳時の怪我の後遺症で右手に麻痺があります。(現在54歳)
最古の記憶の一つが、
(握力のない)右手にスプーンを乗せて、左手でスプーンごと右手をつかんで、
スプーンを口に運ぶ動作です。

ずっと麻痺のある右手と生きてきました。
このことから、リハビリ病院入院中は、
自分は障害を受容している患者であると思っていました。

しかしこの本を読んで、
4歳時の怪我による麻痺と53歳時の脳梗塞による麻痺では、
大きな違いがあることが分かりました。

4歳時からの麻痺の場合、自分が幼くて、
正常な状態の右手を知らなかったのです。
(麻痺のある状態がデフォルトだった)
53歳時の麻痺の場合は、左手と比べると正常ではないけれど、
快適に動かせる状態から、そうではない状態になったのです。
つまり機能を失ってしまったのです。
ここが大きな違いでした。

麻痺のある状態をリハビリをして改善していく、
ということには慣れていたけれど、
機能を失ってしまったという経験は初めてだったのです。
だから本当は障害受容は出来ていなくて、
退院後、すごく苦しく、未だにモヤモヤしているのです。


自己肯定感が低い

その他に、自己肯定感が低い理由も分かりました。
親に無条件の愛情を与えてもらっていないから、
自己肯定感が低いと考えていましたが、
右手の麻痺も原因だったのではと思い始めています。

小学校4年生ぐらいまで、
親が担任に「この子は右手が不自由で。」と説明していました。
担任はクラス会などで、クラス全員に、
「〇〇(旧姓)さんは、右手が不自由だから、配慮するように。」
と言いました。
それはクラス内カースト最下層に配属と同じ意味でした。

何か失敗しても、○○ちゃんはいいの。
これは○○ちゃんは出来ないから。
一見優しい気遣いに見えますが、
同じ土俵にも立たせてもらえないわけです。
もちろんクラスメイトは善意でやっていたと思います。

私は、こういった周囲の扱いから、
本当は出来ることも出来ないフリをしたりして、
消極的な子供になっていました。
小学4年生の3学期に引っ越し&転校した時、
「自分を変えたい!」と思ったことを覚えています。


まだ一人で回復アプローチを続けていきます

私は右肩の可動域が狭くなっており、
右手でボディブラシを使い背中を洗うことができませんでした。
2021/8/14、この記事を書くために試してみたら、
洗えるようになっていました!(その動作時痛みが出ました。)
発症前の状態に戻ったと実感できることは、
僅かな事でも本当にうれしく感じます。


2020年12月17日木曜日

談話室で読んだ本

入院していた病院の談話室に、
これらの本が置いてあり、読みました。
特に”もしものせかい”が、刺さりまくりました。
談話室でコッソリと涙ぐみながら読みました。

脳梗塞で入院中の病院の、
談話室に置いてあったので読みました。
本の帯に、
もしもなにかをなくしたら。
もしももどってこないなら。
とあります。

今の私にとって、
無くしたものは、体の機能。
そして、それは100%はもどってこないものです。

その現実がありつつ、
この本を読んだら、めちゃくちゃ刺さりました。
今53歳。リハビリ病院に入院中。院内談話室の本棚にこの本を見つけ、トメさんの本だったので、迷わず手に取り読みました。40代以降の方は、体の不調を感じていなくても、読んだ方が良いと思いました。私は手元に置きたくなったので、購入予定です。
”先生に”、”貯金” という題の詩が良かったです。

今、リハビリ病院に入院していて、その病院の性質上、患者は高齢者が多いです。職員は高齢者向けの言葉使いの方が多く、それで対応されると、気分が良くないです。先生に という詩と似ている状況です。
家族がこの障害になったら、支えられるのか、自信がないです。自分もこの病気になる可能性があったことを思うと怖くなります。
リハビリ病院に入院中で、この障害だろうなと思われる人が身近にいます。認知症とは違う感じで、浅く関わるだけでは、この障害とは分かりにくいと思いました。

2020年12月16日水曜日

夢をかなえるゾウ1 と 神さまの家庭訪問

 

友人に退院祝いとしてプレゼントされて読みました。
本の題名は知っていたけど読んだことがありませんでした。
結構分厚いな、と思いながら読み始めたけど、ガネーシャが面白くて、時々声を出して笑いながら、あっという間に読み終わりました。
心に残ったガネーシャの課題は、”一日何かをやめてみる”です。
この考え方は知らなかったし、なるほどと思いました。
ハゲヅラがゆっくりと床に落ちた。←泣きました。

日本神話の部分は、全く興味がなく頭に入りませんでしたが、
33のお話部分は、自分の毎日の言動で気を付けようと思うことが多くありました。
自己重要感、それは子供時代に親からのみ与えられるもの、とPTAの講習会で聞きました。
私は自己重要感が低いのですが、
自分の価値に気がついて、少しずつ自分の自己重要感の穴が埋まっていくと~
とありました。
自分で自分の価値に気付くことによって、自己重要感は高くなる、ということらしい。
今は全く自分の価値を見出せないのですが、
自己重要感を高めることが出来ると知れたことが良かったです。

2016年2月16日火曜日

卵巻きご飯

卵巻きご飯

”朝食の本”のレシピを試してみました。

夕食に作ったけれど、
やはり朝食にピッタリの優しい味でした。


写真も綺麗で、 作ってみたくなるレシピばかり。 一番気にいったのは "卵巻きご飯 "です。

2015年6月6日土曜日

本【覚えておきたい!お金と節約の基本88 】購入


図書館で借りて、分かりやすくまとめられていたので、
必要ページをコピーしようとしましたが、
娘達にも、時期が来たら読ませたいと思い、購入しました。


お金に関する、ほぼ全てのことが簡潔に分かりやすくまとめられていました。
図書館で借りて読んだのですが、購入を迷い中です。

子どもが小さい時の情報は不要なので、
購入を迷っていましたが、
娘たちが結婚した時に、家計管理の基礎として、
読ませることが出来るなと考え、購入しました。
扶養家族内で働く、などの情報は古くなると思いますが、
その他の情報は使えると判断しました。

2015年5月12日火曜日

本を読んで、洋服を処分する。

汚れたり、サイズアウトした服は捨てられるのですが、
分かりやすい理由がない服は、捨てられませんでした。
だから、少しずつ服が増えていて、でもいつでも着たいと思える1軍の服ばかりではない状態でした。
2軍以下の服の見極め方が書いてあり、背中を押してくれたので、
服の処分が進みました。


日曜日に、この本↑を図書館で借りてきて、読み終えました。
それで、モチベーションが上がっているうちに、
自分の服の処分をしました。↓


6枚は、まなっち(次女:高1)が不要と判断した、まなっちの服。
それ以外は、私が不要と判断した、私の服。

午後、遊びに来てくれた近所のEちゃんに、
Eちゃんが使えそうなものを、持ち帰ってもらいました。

その他のものは、捨てます。




2014年7月24日木曜日

【ボールペンでかんたん!プチかわいいイラストが描ける本】など

イラストレーターのカモさんの本を3冊、
まとめて購入しました。





どの本もかわいくて、真似したくなるイラストばかり。
カラーボールペンは、沢山持っているので、
すぐにイラストの練習を始めることが出来ました。

受験生のまなっち(次女:中3)も、
息抜きにイラストを描いたりしています。

2013年12月30日月曜日

思考を整理する道具


2013年、私が一番影響を受けたのは、この本↑です。

確か、あやっち(長女:大4)が就職活動をしている時、
エントリーシートを書く時の下書きになるのではと考え、購入しました。

読んでいる途中から、脳内でマインドマップを書くと、
封印していた過去の忘れたかった記憶が、次々とよみがえり、
読んだ直後は、マインドマップが書けませんでした。

しかし、今年は色々な問題が出てきて、
私の脳内を整理する必要に迫られ、仕方なく、何枚か書きました。
↑のマインドマップは、夫の医療保険についてまとめたもの。

自己流なので、マインドマップの書き方としては、
間違っているかもしれません。

書いてみたら、脳内が整理され、
色々な問題は、
解決したものもあれば、
解決法が無いと分かり、諦めたものもあります。

信頼していた人に裏切られる事がありました。
そんな時も、マインドマップを使い、脳内を整理して、
そういう人とは距離を置く、と決めたりしました。

来年は年女。
自分を押し殺すような無理をせず、
自分を大切に生きようと考えています。



この本を購入しました。


ドライセーフインクが、マインドマップを書く時に便利です。
マインドマップの本を探している時、このペンを知りました。


ドライセーフインクが、マインドマップを書く時に便利です。


あやっちが就職活動中に、とある企業からもらってきたノート。
使いやすく、気に入っています。

2013年10月15日火曜日

【ほぼ日手帳公式ガイドブック2014】

こちらのブログで、【ほぼ日手帳公式ガイドブック2014】の紹介がされていました。
藍玉スタイル

2013年9月6日に、この本の紹介がされていて、
偶然、その朝にこのブログを拝見し、
物凄く感化され、午前中にはこの本を購入しました。
以降、毎日、本の隅々まで読み込んで、
自分が楽しい手帳を書く毎日を想像しては、ニヤニヤしています。


私が今まで使った手帳

 会社員時代に、月間カレンダーと週間ページ(見開き1週間)がついた、
  B6サイズぐらいのものを使っていました。
  週に一度、作業内容を報告していたので、毎日の作業内容を手帳に書いていました。
 専業主婦になってからは、大した予定もないので、月間カレンダーがあるものを、
  買ってみたり、もらったもので済ませたり。
  使用するページは、月間カレンダーのみ。
  壁掛け式のファミリーカレンダーに書き込んだ内容を書き写すぐらいの用途です。
  使用頻度は低いので、値段重視の選定です。
  無くても大丈夫だけれども、手帳は毎年用意していました。


私が忘れてはいけない(自分や家族の)予定は、
壁掛け式のファミリーカレンダーで事足りるので、
予定管理のための手帳の必要性は、ありません。

でもこの【ほぼ日手帳公式ガイドブック2014】では、楽しい使い方がたくさん紹介されていて、
予定管理ではなく、日記のような使い方をしてみたいと思いました。

イラストを描くためのペンや、コラージュ用のマスキングテープもたっぷりある!
ただ残念ながら、その技術はないのだけれど、
とりあえず初めてみようか、でも結構値段が高い。。。

そんな事をあやっち(長女:大4)に話したら、
「誕生日プレゼントとして、買ってあげる。」(誕生日は12月)
と言ってくれたので、
栄のLOFTへ行くことになりました。

つづく⇒【ほぼ日手帳WEEKS】購入しました。