2020年9月30日水曜日

自転車のリハビリ

今日は、自転車に乗るリハビリをしました。

転んだ時のけがを防ぐために、
ヘルメット・肘と膝のプロテクターを装着し、
病院の駐車場内を15分程、走りました。

自転車のサイズが24インチと小さめだったので、
乗りにくかったけれど、
自宅の自分の自転車なら、
違和感なく乗ることができそうです。

2020年9月29日火曜日

イビキ

リハビリ病院に入院中です。

最近、退院や部屋移動など、
同室の患者の方の入れ代わりがあり、
夜寝られる日が増えました。

寝られない日は、
リハビリの合間に昼寝をするのですが、
その時、高頻度で自分のイビキで目が覚めます。

寝られないわ、イビキをかく自分にガッカリするわで、
疲れが倍増します。

2020年9月28日月曜日

倒れてから丸3ヶ月&退院日決定

6/28に脳梗塞で倒れてから、
今日で3ヶ月経過しました。

倒れた直後は、絶望でベッドの上で、
泣く事しか出来ませんでした。

今は、
自由に歩いて、
自由に話して、
右手は少し不自由ながら、
箸でご飯を食べたり、
こうしてキーボードを打ったり出来るようになりました。

脳梗塞は再発しやすい病気なので、
毎月28日は、自分の健康に関心を持つ日にします。

2020/10/27に退院することが決まりました。
あと1ヶ月。がんばれ自分!

2020年9月27日日曜日

リアル平野ノラ

リハビリスタッフとの会話で、
私:「バブルの頃、OLだった。」
リハビリスタッフ:「じゃあ、平野ノラみたいだったのですか?」
私:「そうそう。でも大きな携帯電話は持ってなかった。」
リハビリスタッフ:「見た~い。」

写真は全てグーグルフォトに入れてあるので、
スマホで捜してみたら、ありました!
リハビリスタッフに見せたら大ウケでした。

その写真がこれです。↓
1990/11/03 時の私。撮影者は夫だと思う。
同年5月に結婚していて、子どもはまだいなくて、
共働きしていた頃。(因みに体重は50キログラムぐらい。)





文化の日に何かイベントがあったのだろうか?
全く覚えていない。


2020年9月26日土曜日

右手接続完了?

9/24(木)、
起床時から、右手が繋がった感触がありました。

手を握った状態から開くのも軽くなり、
背屈(はいくつ)も左手と変わらない程度になり、
手首を回す動作も左手と同程度になりました。
むくみも減っています。

時々、このリハビリ用のノートパソコンから、
”寿司打”というタイピングゲームをやり、
その日のベストスコアをTwitterでつぶやいていますが、
9/24、60円分お得、というお得のスコアが出ました。
やった!

背屈とは→背屈の意味


2020年9月25日金曜日

病棟内食堂

入院中の病院では、
患者は病棟ごとの食堂(=食事スペース)に集められ、
外部業者が持ってきた食事を食べるシステムです。

狭いスペースで、
対面にならないような配列になっていますが、
ソーシャルディスタンスには程遠い距離感です。

患者の大半は、70歳代以上の方で、
食堂に入ると一斉にじっと見つめられます。
それが異様な空気を醸し出すので、
真の理解者のYさんは、「何か怖い。」と言っています。

私も入院直後はそうでしたが、慣れました。

食事中に看護師が患者に、
排泄回数など体調管理に関する事を質問することも多く、
初めは驚きましたが、慣れました。

2020年9月24日木曜日

名古屋国際ホテル営業終了

リハビリは、リハビリスタッフと基本的に1対1で行います。

運動と運動の合間の休憩時にスタッフと会話するのですが、
スタッフは20~30代で、ほぼ私の娘世代。
その世代との会話は、慣れています。

携帯電話が無い時代の連絡方法について、
こんな話をしました。

社内結婚の私と夫。会社は栄にありました。
仕事の後に待ち合わせをする時、
ホテルのロビーを待ち合わせ場所にしていました。
ホテルに電話すると、ロビーにいる人に電話をつないでくれるからです。
急に仕事が長引くことがあり、便利に使っていました。

そのホテルが、名古屋国際ホテルでした。
昨日、Twitterで”2020年9月末で営業終了”を知りました。

お世話になりました。ありがとうございました。

右肩の痛みと右足の痛みが消えました

8/25~ずっと一日中痛かった右肩の痛みが、
昨日9/23の就寝前から消えています。

9/18~靴紐を結ぶ体勢になるとピリッと痛みが出ていた右足は、
昨日9/23の朝から治っています。 

2020年9月23日水曜日

強制的子離れ

これまであえて認識してこなかったけれど、
私は、子離れ出来ていません。

6/28に脳梗塞で倒れて、現在入院中。
急に、子供達の世話が出来なくなりました。
しかし、子供達は家事を分担して、生活出来ています。

私が生活のお世話をしなきゃと考えていたけれど、
それは私が母親の役割に固執していただけではないか、
と気付きました。
実際、子供達は、
母親なしで生活する能力を身につけていた事が、
今回の入院で証明されました。

今回の強制的子離れを利用して、
子離れしていかなくては、と考えています。

2020年9月22日火曜日

Yahoo!のフリーメール

私は、Yahoo!のフリーメールをメインに使用しています。

入院中の病院内で知り合いになった人(=真の理解者)と、
メールアドレスの交換をしました。

私のメールが相手に届かず、数分後に、
Yahoo!のフリーメールアドレスは、
携帯キャリアではブロックされている場合が多い、
ということを思い出しました。

Gmailで送ってみたら、
ちゃんと届きました。良かったです。

2020年9月20日日曜日

タッチタイピング

リハビリスタッフとの会話から、
私のタッチタイピングに対する思いを再認識したのですが、
このリハビリ室でブログに入力しようとしたら、
涙が滲んできたので、やめておきます。

退院後に、
この思いを覚えていたら、
このページを更新します。


2021/01/02 記入

4歳より怪我の後遺症のある右手と生活してきました。
・ジャンケンのチョキが出来ない。
・正しい箸の持ち方が出来ない。
・右利きだが、左より握力が弱い。
・使いすぎると右手首内部が痛くなる。
4歳の私は、
トイレットペーパー使用時と靴を履く時は、
左手を使っていたようで、
それらは今でも左手を使っています。

このような状態だったのですが、
中学以降、これらのことは隠して生きてきました。
今回の入院でバレちゃったけど、
実際、中学以降の友人には、「知らなかった。」と言われます。
(夫にプロポーズされた時は、麻痺のある女ですがいいですか。と確認しました。)

自分の努力では、どうにもならなくて、
出来ない事が多いけど、
でもタッチタイピングは出来る、
というのが自分の中で支えというか、
プライドのようなものになっていたように思います。

↑リハビリスタッフに、
「キーボードは、ポチポチとゆっくりなら入力出来るんですね。」
と現在の回復具合を確認された時、
「いや、ゆっくり入力では困る。」と思ったけど、
その時、それが上手く説明出来ませんでした。

ほぼ毎日、
寿司打というネット上のタイピングゲームで練習しています。
スピードは出るようになったのですが、
右手指の関節の硬さは、取れません。
正座してしびれた足で歩くような感覚です。
そして関節の硬さは、日によってムラがあります。

昨日、随分前に録画しておいた”サマーウォーズ”を観ました。
栄ばあちゃんの遺言で、
人生に負けないこと  とあり、
人生に負けるとは、どういうこと?と疑問だったけど、
私、今、人生に負けてる、と気付きました。
思考が、めっちゃネガティブです。

2020年9月19日土曜日

最近の入院生活の愚痴

4人部屋の同室の方は、80歳以上っぽい方々。
あえて会話をしないようにしています。
多分、痴呆症があります。

①トイレを使った後は、水を流してください。
 私が使う前に、他人の排泄物を流しています。

②便座を濡らさないでください。
 ウォシュレットの失敗かと思われます。
 私が使う前に、トイレットペーパーで拭いています。

③深夜、ご自身のベッドの上の照明を点けないでください。
 トイレに行く時に点けている模様。
 トイレに行ける程度には、明るくしてある状態です。
 4人部屋全体が明るくなります。目が覚めます。迷惑です。

④洗面所を汚さないでください。
 使用した後は、水を流してください。
 食べ物のカスや歯磨き粉が残っており、
 私が使う前に水を流しています。

⑤トイレットペーパーホルダーを汚さないでください。
 茶色い物が付着しています。
 正体を考えるのも嫌ですが、トイレットペーパーを濡らして、
 拭き取っています。辛い。

⑥ベッドの上で電話をしないでください。
 ザラザラした老人の声も嫌。
 病院の決まりでも、通話の場所は指定されています。
 看護師が注意しても、数日すると忘れてしまうのか、
 再びザラザラした声で通話を始めます。

⑦トイレのドアを開けようとしないでください。
 ”使用中”の札を出して、当然照明は点いている状態で、
 鍵を閉めてトイレを使用中に、
 無理にこじ開けようとされました。。。
 もちろん開きませんでしたが。

⑧同じ話を何度もしないでください。
 仲良くしている人が、何度も同じ話をするようになりました。
 他の入院患者の情報や芸能情報は、全く興味がありません。聞きたくもないし。
 同意を求められても困ります。

これらの場所には、ほぼ1日1回清掃業者が入りますが、
間に合いません。

リハビリよりも、入院生活のストレスが大きすぎます。 

2020年9月18日金曜日

やらかした

今朝も朝練をしました。
朝練とは?→朝練(2020年9月9日)

入院期間の残日数を意識するようになり、
自分の予想より回復していない現実から、
右足だけでも自力で何とかしたいと思ってしまい、
結果、右足の筋肉を傷めました。
やりすぎてしまったようです。

あーもーやらかした。

2020年9月17日木曜日

好みの異性のタイプ

今日はふざけた内容の日記です。

入院中のリハビリ病院のスタッフは、
ほぼ20代30代で、
男性はイケメンが多く、
女性はうちの娘のように可愛く思えて、
楽しくリハビリをしています。

「長女用の彼氏候補を探そう。」
という気持ちから、リサーチを開始。
結果、良物件は既婚者と判明。(ま、そうだよね。)
彼氏探しは、諦めました。(残念。)

因みに私が「私ならこの子だ!」と選んだ子は、(必要ない?)
小中高と野球部で、明らかに私よりも頑丈そうな身体の男子。
あれ、、、夫に似た感じだな。。。

年齢を重ねても、
好みの異性のタイプは変わらないということが分かりました。

この話をあやっち(長女)にしました。
私:「好みのタイプは、お父さんに似たタイプだったわ。」
あやっち:大爆笑

リハビリはリハビリで、真剣に取り組んでいます。(本当です。)
大丈夫です!

2020年9月16日水曜日

退院時の涙

リハビリ病院に7/13に入院して、2ヶ月が過ぎました。

患者の先輩方(60~80歳代)の退院を数回見てきたのですが、
気付いたことがあります。

それは、
ご自身が、納得できる程度に麻痺が回復した人は、笑顔で、
そうでない人は、退院時や間近の時に泣いている、ということです。

本当に、人前で涙を流して泣いているのです。

初めて現場に遭遇した時は、
切ない気持ちと、自分はどちらのパターンになるのかという不安に駆られました。




2020年9月15日火曜日

マウスの操作がしづらい

今日のリハビリで、
「今、生活で困っていることは?」と聞かれ、
「マウスの操作。ダブルクリックが上手く出来ません。」と答えました。

一人目の作業療法士Kさんは、右手の指をバラバラに動かすリハビリを、
二人目の作業療法士Nさんは、マウスの持ち方を少し変えることで、
今の右手の不便が解消しました。

普段何気なく使っていたマウスだけど、
麻痺になると、こういうことも不便になるなぁ。

2020年9月14日月曜日

今日も公開処刑の日

公開処刑とは→公開処刑/治験

撮影をするのは、
作業療法士Tさんと作業療法士Nさんが多いです。

今日の撮影では、2週間前と比較すると、
麻痺の程度がとても軽くなっていたようで、
お二人とも、とても驚いていました。

私自身の体感としては、まだまだです。
パソコンのマウスの操作がしづらく、
ダブルクリックは、大体失敗します。


足の検査もあり、
足のほうは、ほぼ満点だと言われました。

2020年9月13日日曜日

リハたいむゼリー

入院中のリハビリ病院では、
毎日曜日の朝食前に、体重測定があります。

9/6(1週間前)、測定結果は前週比ー100g。。。
リハビリに積極的に取り組み、
自主トレもめちゃめちゃがんばったのに。
結果に納得できず、担当の理学療法士Mさんに相談しました。

栄養士Tさんとも相談の結果、
たんぱく質量を増やして、筋肉量を増やして、基礎代謝をあげて、
体脂肪を燃やしやすくする方法にしました。

たんぱく質量を増やすには、
①食事のたんぱく質(肉・魚)を1.5倍にする。
②リハたいむゼリーを筋トレ後に飲む。
と提案され、
食事は減塩食で、美味しくない場合が多いので、
リハたいむゼリーを選択しました。

飲み始めて4日なので、その効果は出ていないと思うけど、
今朝の体重計測で前週比ー900g(64.3kg)だったので、
今週は上機嫌でリハビリに取り組めそうです。

こういうものです。→リハたいむゼリー

2020年9月12日土曜日

現状報告(2020/09/12)

足の状態(右足麻痺)
歩行補助具(杖など)無しで、歩けるようになっています。
今日の午前中は、屋外を歩く訓練(1.3km)をしました。

手の状態(右腕麻痺)
今、リハビリ用のパソコンから、この日記を打ち込んでいます。
右手はもたつきますが、ゆっくりなら打ち込める状態です。
握力・指の力・腕の力と、
コントロール力をつけるリハビリをしていきます。

口の状態(口の麻痺)
口(発声・口の筋肉)は、総合病院を退院時に、
「リハビリ病院では、言語のリハビリはしないかも。(必要がない)」
と言われた通り、
リハビリ病院では、言語のリハビリはしていません。
必要ないと判断されました。
現在は、ほぼ発病前の状態に戻っていると思います。

このような状態です。
友人・知人の皆様、ご心配をお掛けしております。

2020年9月11日金曜日

庭は壊滅状態

6/28に入院して以降、
自宅の庭の植物については、あきらめていました。
娘達に急に家事をさせることになり、
庭の管理までは、荷が重過ぎると考えたからです。

先日、昼間にLINEのビデオ通話にて、
ちょっと庭の状態を見せてもらいましたが、
壊滅状態でした。

今年は、長雨の後、猛暑だったので、
地植えの多肉植物は、私が管理していたとしても、
ダメになっていたかもしれません。

退院したら、
少しずつ庭の再生に取り組みたいです。

2020年9月10日木曜日

大鹿チルドレン

 この日記は、↓の日記の続きです。
真の理解者現る
同中出身

昨夜、談話室にて、真の理解者=Yさん(私より5歳下)と話していました。
そこへ夜勤当番の看護師M君(イケメン・私より14歳下)が来たので、
私とYさんの繋がりについて説明したら、
M君は隣の中学出身で、
そこでO先生(=大鹿先生)に、柔道部で指導をしてもらっていた事が判明。
めちゃめちゃ盛り上がりました。

大鹿先生には、中学卒業後、ずっと年賀状を送っていました。
美術教師らしく、素敵な木版画の年賀状を送ってくださっていました。
ある年、簡単な印刷の年賀状が届き、
先生も忙しくなってしまったのかな、と考え、
年賀状を送るのを止めたのですが、
M君情報で、「先生が体調を崩された時だ。」と。。。
長年の疑問が解けたと同時に、少し切なくなりました。

私を含めこの3人を、勝手に”大鹿チルドレン”と命名します。

2020年9月9日水曜日

同中出身

昨日の日記→真の理解者現る の続き

昨夜も色々お話をしたら、
なんと同じ中学出身で(5歳下)、
私の中3時の担任は、美術教師で柔道部顧問のO先生でしたが、
彼は柔道部で顧問がO先生だったと。

O先生の話と、中学校の話で、ひとしきり盛り上がりました。

朝練

毎朝、睡眠薬の効用がきれるAM3:00頃、目覚めます。

ゴロゴロ・うとうとしながら時間を潰し、
AM5:45頃ベッドから出て、
トイレ・洗面・着替えを済ませ、
(洗濯する時は、洗濯物をコインランドリーに入れる。)
談話室で、白湯を飲み、血圧を測り、
誰もいないリハビリ室へ向かいます。

治療用ベッド(ピンク)に靴を脱いで上がり、
高校の部活時に覚えたストレッチをしています。
(身体はかっちかちです。退院までに柔らかくなるといいな。)

この朝の雰囲気が、高校の朝練の様だな、
と毎朝思っています。

2020年9月8日火曜日

真の理解者現る

昨日、新しい患者が入院されました。

遠巻きに様子を観察して、
会話が出来ると判断できたので、
談話室にいらっしゃる時に、話し掛けました。

その方は、私と同じように、
こういう病院には馴染みがなく、
高齢者ばかりの入院患者に驚いていらして、
入院当初の私と同じ状態でした。

この病院でのこれまでの入院生活を話し、
その方の疑問に答え、とても共感してもらえました。

すごくスッキリしました。


2020年9月7日月曜日

運動神経は残ってた

ブログを書き始めて17年目。
多分、この件については書いたことがないと思います。

中学・高校の体育の成績は、オール5でした。
(証明できる当時の成績表は、捨ててしまった。)
中1~高2まで、バスケットボール部に所属していて、
運動が得意と自負していました。

でも、それは18歳までの話。
21歳頃に少しだけスポーツクラブに通っていたけど、
それ以降は、全く運動をしていません。

だから、昔出来たことを、今出来るか分からないのに、
自慢するのもどうかと思っていました。

今、リハビリ病院に入院して、
毎日リハビリ(筋トレやバランスの練習)をしていますが、
どうやら変わらず運動は得意ということが判明しました。
理学療法士(足のリハビリ)の方に、ほめられることが多いです。

病前の状態に近づけるよう、リハビリを精一杯頑張ります。

2020年9月6日日曜日

宗教の勧誘

 8月上旬、あやっち(長女)より電話があり、
「20:00すぎに、近所のAさんが自宅に訪問してきた。」

Aさんは、某宗教の信者で、
私が入院した事を知って、お見舞いという名目で、
宗教の勧誘に来たようです。
あやっちが何とか対応して引き取ってもらったそうですが、
帰り間際に、
そこが発行している新聞をおいていったそうです。
(その他の物は断ったそう。えらい。)

近所の人だし、私に世話になったと言っていたそうで、(それは事実)
インターフォンで追い返す事が出来なかった、と。

あやっちには、日没後の訪問者は、
インターフォンで対応し、玄関を開けないように伝えました。

困っていそうな人には、宗教の勧誘が来るんですね。
勉強になるわ~。

2020年9月5日土曜日

愚痴とは

この病院の入院患者の中では、若手の私。
若手の患者は、大体入院生活に不満を持つそうで、
色々なスタッフの方々から、
「愚痴は、私が聞きますから!」
などと声を掛けてもらっています。

ありがたいけれど、めちゃめちゃ違和感を感じています。

入院生活の不満は、
友人に話せば愚痴になるけれど、
病院スタッフに話した場合は、改善要求であって、
「大変だね~」などという共感は求めていないのです。

愚痴 ・・・(今となっては)言ってもしかたがない事を、言っては嘆くこと。



2020年9月3日木曜日

認知症と入院

  入院中のリハビリ病院には、高齢者の患者が多いです。
程度は様々ですが、認知症がある人が多い印象です。

 自分の入院期間が長くなってきて気が付いたのが、
「入院期間に比例して、認知症が進んでいく。」ということです。

 入院生活は変化がなく、娯楽もなく、知り合いも訪ねて来ない。
そういう生活を続けることで、徐々に認知症が進むのかな。

 医療従事者の方にはよく知られていることなのでしょうか。
よくお話ししている入院患者仲間のおばあちゃんがいるのですが、
話が噛み合わないことが多くなり、日によって話が変わるようになり、、、
こういう体験が初めてなので、ショックを受けています。

2020年9月2日水曜日

祝・パソコンからの更新

 本日より、リハビリ用のノートパソコンを、
自主トレーニングとして使用できるようになりました。

 早速リハビリ室から更新していますが、
右手の動きがまだまだ悪く、入力に時間がかかります。

 自宅ではchromeを使用しているので、
このノートパソコンでも使おうとしたら、入っていない。。。
勝手にインストールして使っています。
退院する時に削除すればいいかな。


2020年9月1日火曜日

眠れない原因

入院当初はすごく眠れたのに、その後眠れなくなり、睡眠薬を服用するようになり、それなしでは眠れなくなっています。

原因を考えてみました。

1  リハビリ病院に入院当初は、総合病院での疲れが溜まっていた。点滴などの医療行為の他、同室の方の見舞い客の騒音や体臭などで、本当に眠れていなかったので。

2  リハビリ病院に入院当初の同室の方とは、会話があり、他人ではあったけれど全く知らない人ではなかったので、安心感があった。

3  現在同室の方は、会話が難しい病状の方なので、知人レベルの関係性を作るのは無理です。

以上の原因により、安心して眠れないのだと思う。

そしてこれらは、解決する事が不可能です。

1日¥5500の差額ベッド代を支払い、個室に入る手段もあるけれど、経済的に無理だし、
今はコロナ対策で、発熱した患者の隔離部屋として個室を使用しているようなので、
尚無理な状況です。