2020年10月22日木曜日

野菜を切る

今日は、野菜を切るリハビリをしました。

余裕でできると考えていましたが、
実際にやってみたら、
包丁のコントロールが鈍く、
力も入りづらい状態でした。

切れないわけではないけれど、
作業に時間がかかるなぁと実感しました。

退院後は、サクサク家事をするつもりだったけれど、
この状態では、できないなぁ。

因みに、今日の計測では、
右手の握力は、19kg 、
左手の握力は、39kg  でした。


2020年10月21日水曜日

退院したい欲が高まっています

10/17ぐらいから、
退院日までのカウントダウンが脳内で始まり、
10/18にドライビングシミュレーターの試験に合格してから、
カウントダウンが加速しています。

最近、右肩の痛みが続いていて、
夜中に寝返りをすると痛みで目が覚めています。

退院までに痛みが取れるのではないかと期待していて、
リハビリ担当者も、
「そのつもりです。」と言っていたけど、
2日前に、
「退院後半年から一年、痛みが続く。」
と言うリハビリスタッフが現れ、
すごくガッカリしています。

本当に、
やってられるか!
という気持ちです。

退院後は、別のリハビリ病院か、接骨院か、
何か探さないといけないかもしれないです。

2020年10月20日火曜日

トウフというシステム

私は小学1年~小学4年まで、
名古屋市港区の小学校に通っていました。

そのころ、
私の母は、担任の先生に、
「娘は右手が不自由ですので、配慮を願います。」と言い、
担任の先生は、
「○さん(私)は、右手が不自由です。」
とクラスメイトに言っていました。

当時、
年齢の低い子と一緒に遊ぶ時、
その子は”トウフ”と役付けされ、
失敗しても、
縄飛びの縄を持ったり、
ゴム飛びのゴムを持ったりすることなく、
遊び続けることができる立場となりました。

私は、クラスの中で、常に”トウフ”の立場でした。
右手が関係ない遊びでも、常に”トウフ”で、
私もその立場になりきるべく、
弱い庇護されるような人間を演じていたように思います。

小学4年生の3学期に引越しをし、転校しました。(家庭の事情)
その時、私は”トウフ”をやめよう、積極的な子になろう、
と考え実行しました。

右手が不自由な事は変わらないので、
転校先でも”トウフ”でしたが、
トウフらしい人間を演じるようなことはしませんでした。
(因みに転校先では、”トウフ”ではなく”おから”という名称でした。)

中学生になってからも、
右手の不自由さは変わらなかったのですが、
担任の先生に配慮を求める事をやめてもらったため、
”トウフ”扱いされることは、無くなりました。