2020年9月6日日曜日

宗教の勧誘

 8月上旬、あやっち(長女)より電話があり、
「20:00すぎに、近所のAさんが自宅に訪問してきた。」

Aさんは、某宗教の信者で、
私が入院した事を知って、お見舞いという名目で、
宗教の勧誘に来たようです。
あやっちが何とか対応して引き取ってもらったそうですが、
帰り間際に、
そこが発行している新聞をおいていったそうです。
(その他の物は断ったそう。えらい。)

近所の人だし、私に世話になったと言っていたそうで、(それは事実)
インターフォンで追い返す事が出来なかった、と。

あやっちには、日没後の訪問者は、
インターフォンで対応し、玄関を開けないように伝えました。

困っていそうな人には、宗教の勧誘が来るんですね。
勉強になるわ~。

2020年9月5日土曜日

愚痴とは

この病院の入院患者の中では、若手の私。
若手の患者は、大体入院生活に不満を持つそうで、
色々なスタッフの方々から、
「愚痴は、私が聞きますから!」
などと声を掛けてもらっています。

ありがたいけれど、めちゃめちゃ違和感を感じています。

入院生活の不満は、
友人に話せば愚痴になるけれど、
病院スタッフに話した場合は、改善要求であって、
「大変だね~」などという共感は求めていないのです。

愚痴 ・・・(今となっては)言ってもしかたがない事を、言っては嘆くこと。



2020年9月3日木曜日

認知症と入院

  入院中のリハビリ病院には、高齢者の患者が多いです。
程度は様々ですが、認知症がある人が多い印象です。

 自分の入院期間が長くなってきて気が付いたのが、
「入院期間に比例して、認知症が進んでいく。」ということです。

 入院生活は変化がなく、娯楽もなく、知り合いも訪ねて来ない。
そういう生活を続けることで、徐々に認知症が進むのかな。

 医療従事者の方にはよく知られていることなのでしょうか。
よくお話ししている入院患者仲間のおばあちゃんがいるのですが、
話が噛み合わないことが多くなり、日によって話が変わるようになり、、、
こういう体験が初めてなので、ショックを受けています。