2020年6月28日日曜日

救急車に乗る(6/28)

 6/27
2日前ぐらいから、頭痛があった。
でもそれは薬を飲むほどではない程度だった。

6/27  20:00 
夕食を終え、
ダイニングテーブルに置いているパソコンでYouTubeをだらだらと見たあと、
椅子から立ち上がる時、右半身がものすごく重かった。疲れているのかと思い、
和室で小一時間眠ったら少し楽になったので、
夕食の後片付けをして、シャワーを浴びて、2Fの寝室へ。

何度かトイレに目覚めた。右半身重いままだった。
スマホで調べると、脳梗塞と出る。
朝一で病院へ行こうと思いつつ、うとうとした。

6/28 5:00
尿意で目が覚めるが、体に力が入らず立ち上がれない。
這いずって寝室を出る。ドアノブになかなか手が届かなかった。
2F廊下でもがいていたら、まなっち(次女)が起きてきたので、トイレに座らせてもらう。トイレを出てからは動けなくなり、階段を降りるのは無理と判断し、
まなっちに119番をさせる。住所などをしっかりと伝えていた。
ろれつが回らなくなりつつ、
まなっちに、あやっち(長女)を起こして、私の保険証、診察券、靴、服、財布を用意するように指示をし、
起きたあやっちには、着替えて救急車に同乗するように指示をした。

6/28 5:15
救急車到着。2F廊下と階段の位置の関係で担架では降りられなくて、 
ブルーシートのようなものにつつまれ、体育座りのような格好で階段を降ろされ、
1階で担架に乗せられ、玄関前に停められていた救急車に乗せられました。
あやっちも一緒に救急車に乗りました。
まなっちは1人で留守番なので、玄関の鍵を閉めるようラインして、
とあやっちに頼みました。

6/28 5:50
総合病院に到着。発症時間を何度も確認される。救急車の中でも聞かれた。
吐き気がする中、時間との勝負だな、という医師の声が聞こえた。
レントゲンやMRI 検査をして、点滴を打たれ、
9:00前に脳神経内科の医師(主治医)が来て、脳梗塞と告げられた。
手をグッパーして、と言われたが、右手は全く動かず。右足も全く動かず。
ろれつは回らなくなっていた。
これからの治療方針をご家族に説明してくる、と去って行った。
私は絶望していたが、主治医は飄々としていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿

お気軽にコメントを書いてくださいね。
記入方法は、プロフィールに書いてあります。
この記事のX(Twitter)またはInstagramのポストにコメントを書いて頂いてもOKです。