リハビリスタッフとの会話から、
私のタッチタイピングに対する思いを再認識したのですが、
このリハビリ室でブログに入力しようとしたら、
涙が滲んできたので、やめておきます。
退院後に、
この思いを覚えていたら、
このページを更新します。
2021/01/02 記入
4歳より怪我の後遺症のある右手と生活してきました。
・ジャンケンのチョキが出来ない。
・正しい箸の持ち方が出来ない。
・右利きだが、左より握力が弱い。
・使いすぎると右手首内部が痛くなる。
4歳の私は、
トイレットペーパー使用時と靴を履く時は、
左手を使っていたようで、
それらは今でも左手を使っています。
このような状態だったのですが、
中学以降、これらのことは隠して生きてきました。
今回の入院でバレちゃったけど、
実際、中学以降の友人には、「知らなかった。」と言われます。
(夫にプロポーズされた時は、麻痺のある女ですがいいですか。と確認しました。)
自分の努力では、どうにもならなくて、
出来ない事が多いけど、
でもタッチタイピングは出来る、
というのが自分の中で支えというか、
プライドのようなものになっていたように思います。
↑リハビリスタッフに、
「キーボードは、ポチポチとゆっくりなら入力出来るんですね。」
と現在の回復具合を確認された時、
「いや、ゆっくり入力では困る。」と思ったけど、
その時、それが上手く説明出来ませんでした。
ほぼ毎日、
寿司打というネット上のタイピングゲームで練習しています。
スピードは出るようになったのですが、
右手指の関節の硬さは、取れません。
正座してしびれた足で歩くような感覚です。
そして関節の硬さは、日によってムラがあります。
昨日、随分前に録画しておいた”サマーウォーズ”を観ました。
栄ばあちゃんの遺言で、
人生に負けないこと とあり、
人生に負けるとは、どういうこと?と疑問だったけど、
私、今、人生に負けてる、と気付きました。
思考が、めっちゃネガティブです。
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