6/28は、救急車初乗車記念日です。
1年前の2020/06/28、
脳梗塞を発症し、救急車で運ばれ、
その日から4か月間入院しました。
よく聞かれるのが、発症時の様子。
それはこちらをご覧ください。
➡救急車に乗る(6/28)
➡入院1日目(6/28)
入院中や退院後のことを書いた日記には、
”脳梗塞”のラベル(=タグ)が付けてあります。
➡”脳梗塞”のラベルが付いた日記
現在の治癒具合
右腕
右腕使用時に起こる痛みは、ほぼ無くなりました。
肩の可動域や腕力や手の力は、病前の9割ほどのように思います。
持久力はついていなくて、疲れるのが早いように思います。
右足
病前とほぼ変わらない状態です。
口
平時は普通にしゃべれますが、
興奮すると言葉が出にくかったり、呂律が回らなかったりします。
自分でもすごく回復していると思うのですが、
病気の事を話すとストレスを感じるようで、
翌日蕁麻疹が出ます。
(退院後、ストレスで蕁麻疹が出る体質になりました。)
脳梗塞患者は、急に体が不自由になることにより、うつになりやすい。
と知りました。
私もその一人です。
体の不自由が解消されれば、麻痺が改善すれば、
うつ症状はなくなるかもと考えていましたが、
ここまで麻痺が改善しているにも関わらず、
薄っすらとうつ症状は残っています。
障害受容という言葉を教えてもらいました。
まさに受容できていない状態ですし、
受容できるわけがない、とも思います。
友人・知人に、
「治って良かったね。脳梗塞患者とは分からないよ。」
と言われることは、
私自身が良かったとは思えなくて辛いです。
病気になった自分を許し、
9割ほど回復したんだから良しとしよう。
そう思えたら楽なんだけど、
病気になった自分を許せないのです。
先週、首の血管のエコー検査をしました。
首の左の血管内にプラークがありました。
このプラークが剥がれ、脳内の血管で詰まったら、
再度脳梗塞を発症します。
そうならないように、
血圧とコレステロールを管理(薬・食事・運動)していく必要があります。
やっぱり脳梗塞患者なんだなぁ、と実感しました。
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